み た
み
ふゆねこ 悲しくてただ悲しくて悲しくて歌を忘れたカナリアになる。
パパ猫 保留音のグリーンスリーヴス聞くたびに持っていかれる私の心
パパ猫 アスファルト突き抜け伸びる夏草よ 私も負けぬ奮い立たせて
行雲流水 破調編 神は観る ただ、観るだけの 存在よ 動く事なく 助く事なく
み 頑張った自分いたわるデザートの賞味期限に追われ、頑張る
み 「えらいじゃん!歯、磨けたの!」と大げさに褒めるわたしも褒めてください
うしめ もぎたての玉蜀黍と届けたり暑中見舞いの言葉を添えて
平見翠玉 民泊の懐かしの五右衛門風呂に亡き父を入れてあげたし
ふゆねこ 