
た


た ま む す び ま ほ う み た い に あ な た と の き せ つ は な が れ ま し た た ま ど め

「またひとつ賢くなったな」と抱かれもっぱら君の女をしてる

咲いていくそばから摘んでしまいたい 君のすべてをここまでとして

ゴミくずがゴミ箱をゴミ箱にする 宝箱にもなりえたはずの

はからずも溢れてしまう愛でした 何よりも罪でした私は

「遊びだと分かってるからいいよ」って言わせたかったわけじゃなかった

ずるいねとつぶやいたのは聞こえないことにされてるスターバックス

夏空が透けるカーテンつかの間のふたりっきりを守られている
