恋子

しょうもなとつぶやき残し浮浪雲風のままとてたまには怒り

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MN

とりあえず空振り恐れず詠んでみたこれからもっと詠んでいきます

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みゆきち

明け方に遠い昔の夢をみる 平気なふりはうまくなったよ

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平見翠玉

世俗からのしがらみ解き放たれて孤独とは最高の贅沢

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宵闇

失った花を探してゆく蝶の漆黒の羽の空に瞬く

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師走

やはらかな苔におちたるはるもみぢ みどり溢るる古都三千院

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jack

ベランダに トサシモツケの 苗来たり われ関せずと 夏風に揺れる

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恋子

夢の人だれだったかしら枕抱く恋にもあった記憶と記録

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恋子

泣いたのは夢だったのか濡れ枕まだと悩める恋は残酷

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平見翠玉

離した手がんばれぬ我丸ごと受け入れながら前へ進もう

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