行雲流水 破調編 ない
行雲流水 破調編
平見翠玉 この道を歩いて来た人もう来ることはない千代に八千代に別れ
すあまラテ なぜ愛情足りない親に生まれたか君そのものが愛と知るため
いとう秋 誰ひとり読んでもくれないツィートを送信してはまた読み返し
めるへん 特別にきれいな訳じゃないけれどこの街で死ぬ 古里だから
敷島善路 「目障りだ消えてくれ」って純愛とベクトルだけが違うんじゃない
鬱金色のカジカ 何か買い物はないのかと訊く 自分の事は後回しの優しきひとよ
鬱金色のカジカ 何処かに行くかと問われても 貴方が居れば何処かは要らない
ちょこのん 飼い犬にチョコをあげたと知ったとて人は断罪できやしないわ
シニカル和 