な

すあまラテ

神さまは一人じゃなくてタッグ組み君守る君の最強チーム

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すあまラテ
風

若き日の迷いは神に愛されて正解などはつまらぬものと

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風
恋子

小理屈を捏ねてあわれの屁理屈はなんぞ臭うと妻の臭覚

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恋子
だいだい

家という積木を母にくずされて拾うほかなし我は子なれば

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だいだい
だいだい

葉の色を青と呼びなす国にいて君の静脈しずかになぞる

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だいだい
二人静

押し込めた言葉あるらし寝言故言の葉の粒とりとめもなく

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二人静
恋子

とめどなくあふれあふれて恋うれし不安と自信それもときめき

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恋子
Hama

水田に ほくの学校映ってる まるで大きな船みたいだね

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Hama
恋子

チリチリリ風鈴鳴いてドリップの香怠惰な肉の囀りだして

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恋子
うしめ

爽やかな風に吹かれて行く径にホトトギス鳴く「チャットマッテテ」

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うしめ
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