な

パパ猫

心とは前を向きたいものなのだ向かい風にも向き合いたいのだ

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パパ猫
花農家

愛情も 憎悪も苦悩も 通り過ぎ 何故かあなたに また恋をした

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花農家
パパ猫

煩悩は智慧のみなもと否定せず手なずけるもの捨てるべからず

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パパ猫
平見翠玉

記憶の断片辿り私が私であるため必要な話

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平見翠玉
平見翠玉

戦後と言う言葉を使う間だけ人々は幸福なのだろう

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平見翠玉
パパ猫

願ってもどんなに心尽くしても指の間をこぼれゆく砂

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パパ猫
恋子

なにげなく過ぎてく日々にいだかれて壊れるものがあるという謎

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恋子
澄水

音楽があるよろこびを噛みしめる「あなたと夜と音楽と」聴く

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澄水
麻衣

かなしくてメンズ肌着のコーナーに追いやられてるエプロンを買う

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麻衣
リーグアン

完膚なき敗戦の咎受け止めて下向く間無きと残り七節

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リーグアン
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