澄水    な
            澄水    
            月立    もう6時なのに明るいね最近 余計名残惜しくて嫌だな
            ケタクマの父    足りてない あと六千歩 歩きたい でも目放せぬ 伊の頑張りに
            パパ猫    カーテンを引けば世界と遮断する そんな気がしていつも閉めあぐね
            茜色の空    ひとつづつ つなぎ合わせて 誇らしく 飾ってみたの 涙ネクレス
            山科京太郎    トラックが軽トラ積んで走りゆく母子のおんぶ見るような
            澄水    月子さん想えば心丸い月ほっこりとする穏やかになる
            澄水    尾道のロープーウェイ昇り切り海を見ている玉の浦かな
            澄水    月星も海へと沈む浜辺にて焚火しながら夜を過ごしけり
            もんじゃく    