
な


鳴き涼む 夜風も虫も なにせんと 漂ひみつる 蓮の月影

男とは 優しくなければ 価値は無し 甲斐性なければ 更に価値無し 94

スイと行きツイと止まってまたスイと翔ぶを楽しむ秋蜻蛉かな

白飯を西から崩す主義主張なんて無かった会議のあとに

ほたえなや土佐路の車窓ゆえもなく方言ひとつふと巡りくる

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馬肥ゆと秋の食欲むべなるかたくさん喰らう夏の不始末

問われればなんぞ憚る秋夜月十三夜こそ恋の宴と
