あさ

富士見ゆる高台に住み幾度の四季送りけむ背な立たせおり

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サルトビ

質問に 何で素直に 答えぬか 境涯未熟 感じるなりし

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だいだい

母さんは恋をしているこんにゃくを食べて夜中に縄跳びをして

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サルトビ

妨げる 魔の働きを 見破れず 声高らかの 我の醜さ

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ちょこのん

帝国を造った夜の祝賀会 きっとヤモリが守ってくれる

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パパ猫

歌詠みを始めて最初の秋が来る ひと味違う季節の予感

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ほたる

黄昏の 静寂を破る 鈴虫が 頬を染めるは 宴の誰かな

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Hama

ぺこりんちょ 頭を下げて 待っている デビュー間近な お米さんたち

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めるへん

家事するは無限だなぁと感じてる 楽な方へと手抜きも無限

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ちょこのん

「ご機嫌はいかが」と訊かれ「死にたい」と笑顔で交わせる世界が欲しい

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