澄水

弦草の伸びる力は限りなく咲いて大きな糸瓜がぶらり

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澄水

歳取った今も微かに覚えてる糸瓜の水を舐めてみたこと

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澄水

糸瓜咲く極楽浄土に往生出来そうな気にさせる朝なり

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澄水

朝露に濡れた草から霧靄の立ち昇る朝光に満ちて

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澄水

サンダルをしめらせながら草叢を暫し歩けり朝露光る

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澄水

朝露は月の雫よしっとりと丸くなってる光を放つ

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拓人

行って良かった 新しき道が拓く 祈り祈り 絆を勝ち取る

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めるへん

青田風吹く中つばめ颯爽と散歩のわれに元気をくれる

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パパ猫

つまずきの原因たどるそのうちに蔦の絡まる藪の中入る

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寒梅

模倣した立ち振る舞いと人格と オリジナリティ口先だけで

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