すあまラテ る
すあまラテ
ちょこのん 「そのほつれ直してあげる」と言われても君の命は払えないかも
こゆびびび なんとなく やる気が出ない 出ないなあ そろそろ行かなきゃ 行かなきゃなのに
羹鱠 さくありて いざよい歌ふ 虫の音も うつるこよみぞ 心に染めむ
恋子 博識が道理倫理の邪魔をする薄識ほどの秋は楽しき
あさ 菜の花のつづく校舎に遥かなる想いを馳せて受話器を置きぬ
パパ猫 通学路見守り続けるお婆さんと挨拶交わす朝の喜び
ちょこのん 綺羅綺羅と光るハアトを身に宿し アンモナイトは宇宙の喪服
恋子 オモチャ見てボクがボクがと駄々を捏ね手を摺り寄せる唯我独尊
Mラビット 