澄水

毎日が特別な日で違う日で今日一日の人生の中

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澄水

日々好日そうなるように願いつつ一期一会の我は旅人

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澄水

明日がある今日が駄目でも明日がある昨日から来た僕の一日

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ケタクマの父

一区切り、今日までそして、明日から、 いつもの電車で、還暦に想う

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Tanka-修一

畦道で、春を知らせる、一番手 レンゲに挑む、若きホトケノザ

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だいだい

何だって上から言えば通るのか一千ヘクトパスカルの不機嫌

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澄水

ボトルには澄んだ水あり形に添い何時も一緒に水と一緒に

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澄水

風が吹くベランダに居る日を浴びて一人佇む何時も一人で

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ろくろう

秒針の音を聞きつつ一秒は割と長いと考へてゐつ

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澄水

阿弥陀経一生補処はなお一つ生涯だけは迷いの世とぞ

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