安 僕
安
朝田おきる もし僕が巨人になったら真っ先に君を踏み潰しそうで怖い
ゆや ゆき この雨で木々は裸にされるだろう枯れ葉は僕を置き去りにして
利田 文 僕たちは叶う約束だけをしよう「ずっと」「きっと」も使っていいよ
CHONO 彼は言う「黄色い線まで下がって」と僕はそこから踏み切る。そして、
Mary. あの夏に教えた花は僕だけが憶えてるから君は忘れて
たろりずむ この家はカツオ叔父さんさえ死ねばいずれは僕のものになるです
三田さくら 「まぶしすぎる人ね」ときみは僕に言う鶏肉に片栗粉をだけど
詩季 始まりと終わりがなくていつだって半端な僕と溶け合える空
ふにふにヤンマー 