パパ猫 光
パパ猫
あさ 人の匂いここに及ばず秋の陽の光と陰に遊ぶ峰みね
すあまラテ 誰もが持つ愛と優しさただそれを思い出すだけで平和ができそう
パパ猫 濁りたる運河の水も朝の陽にダイヤモンドのまばゆい光
すあまラテ 外出はキケンと告げるお天気に仕事行くだけで誉めてあげたい
すあまラテ 優しさや愛というほんわかするもので私満たすなら強さも必要
オルテンシア 日が暮れて バス停横の自販機に 光を借りて スマホを探す
すあまラテ 自分のこと甘やかす方法見つけたら孤独は勝手に離れていくよ
あさ ビロード状の花弁に弾く水滴は光を受けて音をかなずる
すあまラテ 