君

天頭松莉

君の声 響く僕だけ ハイレゾに 耳から逝かれ 他愛に堕ちて

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天頭松莉
鈴様

還る波見送る君の横顔に夕日差し浮くさよならの影

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鈴様
天頭松莉

水族館、晴れの日の散歩、スカイツリー、君との思い出。青は嫌いだ。

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天頭松莉
澄水

夢の人夢のまた夢春の夜の人生のごと覚めることなし(白井夢人君へ)

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澄水
パパ猫

体調の戻りし君の好物のお肉を焼こうねちょっと高めの

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パパ猫
恋子

君たちが護れと騒ぐ具材ならサラダと同じ憲法記念日

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恋子
澄水

満ちてゆく月の光は飴色の首を傾げる君のようだよ

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澄水
澄水

久方の夜半の半月君と見てまた眠ってる春の夜かな

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澄水
天頭松莉

風を呑む 君と朝陽が 語りかける なびく亜麻色 晴れに打たれて

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天頭松莉
澄水

僕は水君は月とぞ囁きをかわし合ってる愛の花さく

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澄水
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