天頭松莉

私のこと、埋めたりなんてしないでね。 儚い君は空を愛した

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光る君

時が過ぎ 君への想い遠のけど 過るバラの香 在り日し思う

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澄水

春曇りアカシアの花鈴成りの白さを君と二人見ている

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光る君

入園児 横断歩道 手を挙げて渡る君らは日本の宝

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めるへん

君逝きてようやく気付く浅はかさ換算できぬ家事の貴さ

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すあまラテ

神さまの先回りって半端ない 君の想像軽く超えてく

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よるめ

こんなにも眠れない訳 君からの返事がないこと理由にしたい

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よるめ

メッセージぐっと押しこみ確かめる 君の既読と吾が恋心

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パパ猫

外苑の銀杏の下で微笑んだ君は本当に美しかった

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パパ猫

君だけが若いままとはちとずるい僕だけ年を取ってゆくのは

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