澄水

小鳥鳴く朝の空気を吸い込んでお早う月子君の朝だよ

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澄水

雲隠れしそうな六日月の舟君と見つけてお休みを云う

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すあまラテ

弱かった。すさんですかして不機嫌で斜めに見てたいぢらしい私

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寒梅

大丈夫私は君のそばにいる 置いていっても後ろに続く

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澄水

おお月子君の名呼べば愛しさは大聖堂の鐘のようだよ

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澄水

月の君一緒に暮らす毎日は何時か何処かで永遠になる

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パパ猫

この街もいつか地層に埋もれる化石となりて君を愛する

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鞘森天十里

「苦手なの乙女椿は完璧で」完璧主義者の君はそう言う

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あぼっけ

君が夢語りし瞳に見ゆ明日は葡萄の滴深く輝き

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ライラック

長い足投げ出すように歩いてた君 今どの空のした歩いているの

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