恋子

夜桜の酒まで盗む絶景につられておかし恋まで盗み

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落ちついてマダム

薄月夜耳をそばだて凍りつくきしむ階段ドア前ピタリ

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ケタクマの父

癒やされた 夜桜の城 後にする   帰りは近道 五十五分

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澄水

月の夜薄墨桜咲きにけり月の色かな花の色かな

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澄水

青く澄む水の惑星彼方です夜を照らせる私は月子(月の精、月子さんの返歌)

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澄水

この夜も結ばれている終の宿月子澄水彼方と私

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旅の夜目が冴え眠れずごろごろと明日の予定考える

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澄水

結ばれて澄みきった水穏やかに月の映れる夜であるかな

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澄水

月詠みと淡い恋かな月さん結ばれている夜のしじまに

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澄水

月子さんしっちゃかめっちゃかささくれた一日の夜添い寝している

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