旅半夢路

霜を踏む音の感触に心奪われた草と心鳴らす楽しいのオノマトペ

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かめ

幼子の瞳見るたび浄化され悪しき心が癒されて行く

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旅半夢路

夜は更けて己を月に例えては傾かぬ決心闇に隠れて

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かめ

なんでかねぇいつもの会話聞くと安心明日もよろしく「よいじゃあねぇ」

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麻衣

君のこと忘れたくない一心で歌を詠むけどこぼれてしまう

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睦月雪花

音もなく染み入る夜の寂しさが心地好い日もある大人たち

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羹鱠

あけぼのに 覚めて微睡む 夢心地 春待つ花の 蕾のごとし

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麻衣

恋心って傲慢だ 君からの通知以外はがっかりしちゃう

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麻衣

恋心って傲慢だ 一切と引き替えにして君だけほしい

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千吉

月天心降誕の夜も吾の夜も分け隔て無い白さを注ぐ

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