想い

楠木

空き家なるよみんの館たずねれば友散り散りに想い残して

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楠木
パパ猫

万感の想いがこもる涙にはダイヤモンドも敵いはしない

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パパ猫
光る君

愛おしい君の寝姿 忘れ得ぬ 日毎夜毎に想い馳せらす

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光る君
寒梅

炭酸の浮いてく泡を眺めてる　知らずに消えた想い数えて

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寒梅
恋子

想い侘び渚に拾う桜貝引く波のみの片恋寂し

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恋子
凜

「好きです」と言えずに「尊敬しています」 その一言に想いを込めて

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凜
あぼっけ

脱サラに秘める想いを問う吾に拳振り振り目も口も笑む

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あぼっけ
凜

言の葉に乗せた想いは縛られぬ 歌の翼は壁さえ越える

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凜
光る君

ひたすらに君への想い募らせど その身は遠く 秋の夕暮れ

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光る君
パパ猫

酔いまわり我の輪郭ぼやけると君への想いムンクの叫び

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パパ猫
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