秋鵠空(さとあき) 日
秋鵠空(さとあき)
秋鵠空(さとあき) 春日野の名は然ありて来つる春 月照り明し花野の幽か
クルクルバニー 明日死ぬと 言いて死なない 今日ばかり 人は呑気で 暮らすに限る
クルクルバニー いつの日か 愚かな罪が 暴かれて 笑って赦す 話のネタに
力丸 いつまでも去りし思いに固執して明日が見えずの我が心内
塩本抄 また明日会えるみたいに手を振ってバックミラーの桜が消える
クルクルバニー あの爺 今日もあの道 この道を よろよろ歩く 死ぬ前のこと
クルクルバニー 悩みなど 洗濯籠に 放り込み 洗ってしまえ その日のうちに
尾崎飛鳥 キスマーク一日経てば消えてゆく記憶もきっとその程度のもの
ふにふにヤンマー 