恋子 日
恋子
サルトビ 我が息子 欧州研修 旅立つ日 孫はホームで 泣きじゃくる顔
行雲流水 破調編 最後の日 貴方のために 泣けなくて 私の代わりに 泣いてくれた風 133
夢人 名も知らず通り過ぎてた毎日の道端に咲く金平糖
恋子 まどろめば秋の夢路のしっぽりとあれはいつの日艶歌のようで
めるへん 汗臭い衣類を今日も洗う時自動で良かった俺はついてる
めるへん 先立たれ寂し過ぎると愚痴こぼし今日も米研ぐ独り分ちょい
晴希 いつかの日 叶えたい夢 あるうちは 生きていけると 誰が言った
サルトビ 認知にて 九時間彷徨う 夫あり 妻の心労 昨日の様に
めるへん 