パパ猫 日
パパ猫
恋子 日終いに秋の泡だとグビぐびり吞ん兵衛笑いとりあえずかな
すあまラテ 毎日が飛ぶ勢いで過ぎていき中身とソトミの数が合わない
恋子 満ち足りて今日を忘れて明日を追い愚痴を並べて嘘を渡らせ
梅鶏 「行きたくない」の誤読のように幼子は土日にずっと「楽しい」と言う
行雲流水 破調編 飽きもせず テレビは今日も 垂れ流す 噓の真実 真実の噓 102
平見翠玉 稲刈りする人々国道走るライダー達休日の一コマ
サルトビ 人の世の 許されざるは いつの日か 正義は悪に 転ずる定め
サルトビ 氷溶け 資源争う 醜さよ グリーンランドの 夕日輝く
こゆびびび 