澄水

桜咲く弥生の空は花曇り見渡す限り花吹雪散る(三月三十日花見の一首)

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すあまラテ

恵まれた人生だったと君は言うそこに家族はいたんだろうか?

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澄水

澄水が浄土往生する時は月子も伴に浄土の月に(約束)

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他界して 初めて知った生みの親 写真はあれど声が聴きたい

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澄水

生も死も超えて月子は光ります生死覚悟の澄水と伴

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澄水

桜月弥生三月夜も更けて月の雫の花の散る音

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不自由と思っていたけど たくさんの人の支えで 私は生きてる

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パパ猫

言葉なしでは生きられず言葉だけでは生きられず呪縛を生きる

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恋子

千年を生きる櫻木咲き散るを感傷貧したかが百年

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茜色の空

勝たんより 負けじのほうが 人生の 最後に笑う 日々が勝ち負け

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