パパ猫

どんな雲描こうか空は思案する 水色だけの朝のキャンバス

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パパ猫

どんな雲描こうか空は思案する 水色だけの空のキャンバス

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御影

血を滴し 滲ませた色の空もまた 熱の病か 夏の夕暮れ

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平見翠玉

星空は他の町でも見えるけど私の星空は我が町

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すあまラテ

空気読み言いたいことを飲み込んで自分に嘘つく日々でいいのか

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ぷるる

夕立だ 傘の向こうの夏空に 広がる世界 しばしうっとり

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パパ猫

青空を見つめていると怖くなる心が消えて無くなりそうで

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さくら大根

薄空に白雲湧いて灰色の雲の下には黒雲浮かび

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うえはらみき。

大量の 水を纏て うねうねと 龍神のゆく 空を眺める

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うしめ

夏の夜のしじまの空にふんわりと十日夜の月おぼろに浮かぶ

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