パパ猫

思うとは時空を超える旅のよう 一瞬で着く 焦がれる場所に

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めるへん

夏の午後空の怒りか雲湧きて気持ちよい程暴れ過ぎたり

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個感

空梅雨か降らない処と 降り過ぎて息まない処と 両極端

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うしめ

どんよりの灰色の空見ず君は「降りそうだね」と言う君は猫

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うしめ

戯れに靴で占う明日の空たかあく上げた三度目も雨

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流 水

空が泣く 大地が哭いて 海が鳴く 明日を失くした 人々のために

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パパ猫

浮かぶ雲 空の描ける絵画なり刻々変わる時の芸術

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パパ猫

朝露が昼には空に帰るよに私も此処を旅立つ日まで

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花農家

一年に一度も会えぬ君想い七夕の夜空見上げてる

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平見翠玉

蜘蛛は巣を張り獲物を待つ空も海も大地も待っていてくれる

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