澄水

水のごと空気のごとく二人居る死さえ二人を分かつ事無し(月子 澄水)

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澄水

朝風が頬撫でて行く梅雨晴れ間夏雲探す水色の空

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澄水

畑中にカンナすっくと紅く咲く日差し嵐も曇り空でも

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双葉

好きだから一緒にいたいじゃダメなのと雨の切れ間の空に尋ねた

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双葉

好きだから一緒にいたいじゃダメなのと雨の切れ間の空に訪ねた

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すあまラテ

たくさんの時空があると言うなかでここに生きてる君と会ってる

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みゆきち

ぼんやりと空を眺めて嘆息すその憂鬱は雨のせいだよ

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夏空は不意打ちのようにやってきてコンクリートの鉄板を焼く

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めるへん

たそがれの空に投げたる円盤はUFOとなり我を宇宙へ

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めるへん

たそがれの空に投げたららる円盤はUFOとなり我を宇宙へ

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