空

澄水

青空は何時か見た空秋の空音楽室の窓から見えた

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澄水
澄水

青空は一課　

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澄水
澄水

空港に楓の種は着水しもう飛べなくてそれでいいのだ

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澄水
羹鱠

無垢纏ひ 空にうつぶく 月あれば 焦がれる蓮の 花とや見らむ

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羹鱠
上原美樹。

蒼き空 ただひたすらに あおいゆえ 清々しきも はかなくもあり

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上原美樹。
上原美樹。　

大量の 水を纏て うねうねと 龍神のゆく 空を眺める

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上原美樹。　
香西敏子

京の寺恋みくじひく女学生空を見上げて胸なでおろす

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香西敏子
パパ猫

白雲は空の孤独を癒してる蒼さだけでは耐えていけない

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パパ猫
恋子

行間の空白埋める余韻なく言葉の虚し恋は思案の外

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恋子
佐々木ゆか

送り火は空の帰り路迷うなと 盆提灯を明けまで灯す

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佐々木ゆか
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