千賀のぼる 立
千賀のぼる
澄水 雨上がり虹の彼方に青い空雲が沸き立つ楽園がある
胴長おじさん 霜柱立ってる朝に目覚めればうだる暑さも受け入れられる
胴長おじさん セールスで「結構です」は危ないよイエスと捉え契約成立
澄水 夕日見る何か大きな夕日見る雲間に沈む音も立てずに
屯田兵 市役所できむらたくやさんのコールに立ちどよめきに紛れため息に悲しく
澄水 爪先で立ってる君の髪の毛を風が揺らして春が近づく
無冠の低脳 「最近の若者は何やら」と聞く立場の俺も今ではグチる立場に
無冠の低脳 恋愛はするのは自由です失う時立つ鳥跡を濁さずを胸に
情事OL1969 