茶々丸 う
茶々丸
恋子 虫が鳴きツクツクボウシが鳴きだしてうつろい始めた季心たち
恋子 あの雲は夏の恋だねはぐれ雲プカプカぼっちうしろすがただね
めるへん ウクレレをつま弾くように詠いたい心の和むほっとする歌
花農家 満月じゃなくてもきれいな月だからうっとり見とれてうっかりうたたね
恋子 浅漬けの胡瓜がうまい朝餉には夏の余韻を秋に楽しむ
行雲流水 破調編 人は何故 憎みあうのか 人は何故 殺しあうのか 何故、何故、何故、何故 109
恋子 もういいかい恋は駆け引き鬼ごっこ気が付かずに君ひとりぼっち
サルトビ 氷溶け 資源争う 醜さよ グリーンランドの 夕日輝く
こゆびびび 