うたちゃん それ
うたちゃん
桑田諦命 それで良い 良い事せずとも 怨まれて 幸せには 成れるはずない
恋子 それは嘘あなたの都合と怒ってさァチキの都合にしょげてた君
めるへん 三人の子らはそれぞれ道を行く我は独りで最終コーナー
桑田諦命 地位名誉 財産や権力 脇目も触れず 健康あれば それで幸せ
うたちゃん 鍵がない!あのすみませんその首に 下がっているのそれは何かな?
よし やりたいと 意欲があるのは いいけれど それが家族の 重しになるとは
桑田諦命 宇宙に 始め終わり無く 生死も然り それらは只の 節目なりけり
澄水 一遍は‹信›無き者も往生をすると言ったがそれも‹信›なり
うたちゃん 