ただごと歌

梅鶏

アラビックヤマト塗るたびゆっくりと泡は底へと浮上してゆく

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梅鶏

川沿いの刑務所囲む外塀の高さを走る自転車の列

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梅鶏

八月の通学路には誰からも見つけられない逃げ水がある

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