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な
絶滅主婦
夕飯は昨日の残りカレーです昨日よりかは美味しくなって
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絶滅主婦
楠木
空き家なるよみんの館たずねれば友散り散りに想い残して
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楠木
澄水
自己否定経験のない者などを神や仏は救うことなし
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澄水
澄水
肩抱いて枕を抱いて今宵寝る暖め合えるひともいなくて
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澄水
澄水
桜花雪のごとくに降りにけり散りゆくものは我が身なりけり
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澄水
パパ猫
さえずりの盛んになれば窓の外ジュラ紀の森に囲まれている
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パパ猫
くるじぃ
魘されて零時の隙間に目を覚ます追っていたような追われていたような
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くるじぃ
めるへん
水をやり肥料もやって育つ苗ゆっくりでいい枯れなければいい
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めるへん
ユキヤナギ
心と体の飢えは呼応して一つになるまで互い求める
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ユキヤナギ
あずき
溢れ出す五七をどうにも止められず汚してしまってごめんなさい
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あずき
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