恋子 は
恋子
ちょこのん 妖精に生卵かけストライキ やはりたまごはゆで卵だろ
行雲流水 破調編 短歌詠む 人はそれぞれ 違えども この瞬間を 同じく生きて 155
めるへん ばあちゃんが教えてくれたことそれは人はいっぱい甘えていいと
パパ猫 夕暮れの藍の空には細い月 儚く沈む輝き見惚れ
ちょこのん 久々に舌が乾いた先日はどうもお世話になりましたとさ
ちょこのん 綺羅綺羅と光るハアトを身に宿し アンモナイトは宇宙の喪服
恋子 手のひらでいろはにほえど独楽が舞う片恋うれし想うがままに
平見翠玉 君ではなく影を見ていた引き潮のように思いは醒めてしまった
平見翠玉 