ゆあ

何を詠む決まってないのに自動的枠にはめてく意識に反抗

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平見翠玉

震災伝染病戦争は無関心忘却も厄災

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平見翠玉

薔薇は棘がありて薔薇であり棘があらねば薔薇に非ずや

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平見翠玉

心と身体は一体心のバランス保ち健康保つ

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ウツミヤヒト

耳栓は床に乱れて落ちているまるで戦場の弾丸たち

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ウツミヤヒト

コンビニで買ったゴルゴがにらみつけ僕はひっそり

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宵闇

月は見えぬ人の気配は熱帯びて宵の居酒屋に満ちていたり(通りすがり)

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光る君

股のぞき 天につながる浮橋の 松は如何にも昇龍のごとし

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みゆきち

夏のよな陽射しの中で まっさらの「冷やし中華」がはためき誘う

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澄水

私くしにとって短歌は煩悩の肯定である南無阿弥陀仏

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