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る
恋子
おしだまる恋はわがまま悪戯の笑って見せても爪を研ぎだす
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恋子
澄水
ミサイルだJアラートだわちゃわちゃとそれ程北に怨まれてるの
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澄水
澄水
雨降れば雨を聴いてる雨垂れを観て過ごしてる無為に暮らせり
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澄水
澄水
為せば成るなどとも余り思わずに自然(じねん)に任せ過ごす明け暮れ
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澄水
澄水
為す事も余り無いかな歌詠んで念仏をして暮らし居るなり
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澄水
Hama
生きる価値 あるとかないとか そうじゃない 生きててほしい あなたのままで
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Hama
宵闇
素振りさえ見せないものをこの雨はやはりクリアな空から来ている
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宵闇
恋子
ゴキブリにキャッとおののき叫ぶのに時々母は父に抱かれる
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恋子
パパ猫
文明の二つの顔は正と邪とミサイルの飛ぶ音が聞こえる
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パパ猫
恋子
恋らしき不安と自信がとおせんぼ値引きシールがふとよぎる歳
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恋子
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