恋子 る
恋子
澄水 ミサイルだJアラートだわちゃわちゃとそれ程北に怨まれてるの
澄水 雨降れば雨を聴いてる雨垂れを観て過ごしてる無為に暮らせり
澄水 為せば成るなどとも余り思わずに自然(じねん)に任せ過ごす明け暮れ
澄水 為す事も余り無いかな歌詠んで念仏をして暮らし居るなり
Hama 生きる価値 あるとかないとか そうじゃない 生きててほしい あなたのままで
宵闇 素振りさえ見せないものをこの雨はやはりクリアな空から来ている
恋子 ゴキブリにキャッとおののき叫ぶのに時々母は父に抱かれる
パパ猫 文明の二つの顔は正と邪とミサイルの飛ぶ音が聞こえる
恋子 