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る
jack
作りつつ 計画が変わり続ける 台所 テーブルに乗る 今日の傑作
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jack
パパ猫
夜の風がレースのカーテンすり抜けてここまで来るよもう寝なさいと
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パパ猫
平見翠玉
やじろべえのようにユラユラ揺れる生きることは不安定なり
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平見翠玉
みゆきち
軒先のてるてる坊主に聞かすごと運動会の号砲が鳴る
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みゆきち
澄水
資格取るために勉強しておれば猫膝の上身動き出来ず
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澄水
澄水
さみだるるぬれててふちょよどこへゆくあじさいのさくかどをまがりて
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澄水
梅鶏
願掛けのように靴紐きつく締め運動場へ駆ける子供ら
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梅鶏
パパ猫
ひまわりは黄色のままで燃えている夏の情熱ゆらめく炎
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パパ猫
中原鼠栞
啜り泣き蹲る高架橋下、あははずぶ濡れだよ。帰ろう
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中原鼠栞
ケタクマの父
陽が落ちていよいよ始まる唄の時間(とき) こちらでゲロゲロあちらでグァグァグァ
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ケタクマの父
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