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る
澄水
オレンジの缶詰蜜柑月浮かぶ月子と眺め寝ることにする
0
澄水
あぼっけ
脱サラに秘める想いを問う吾に拳振り振り目も口も笑む
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あぼっけ
パパ猫
濁流が警戒水位超えたがる ここで泣いたらダメなのだ
1
パパ猫
中原鼠栞
「意味のないことなど無い」とは言えない。見出し、見出されるものだから。
2
中原鼠栞
恋子
ささ舟を雪解の流れのからかって浮いて沈んで見得切るダンス
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恋子
凜
雨風に打たれてもなお 咲いている あの花のよう 強くなりたい
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凜
パパ猫
住宅地ことこと進む電車から次々よぎる桜を眺め
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パパ猫
寒梅
止まってるそんな僕らを嘲笑ってる
1
寒梅
凜
不自由と思っていたけど たくさんの人の支えで 私は生きてる
4
凜
澄水
月子さん月に替わってお仕置きをされないように良い子にしてる
0
澄水
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