ちゆ る
ちゆ
ちゆ 月に口づけされている夢を見て ああ 亡くなったのねあの人が
ちゆ 生きているだけで頑張っているって言われて曖昧に頷いた
ちゆ ストロベリータルトの甘ったるさへと堕ちて堕ちて堕ちて 恋なんて
ちゆ いつか来るお別れ いつか来てほしいお終い 今は来てほしくない
ちゆ 冷え切った布団の中で触れ合ったその手は君の救いになるか
ちゆ 「変えたか」と気づいてくれる男とは違う男のための香水
ちゆ 問 ぽってりと空に残されてる雲のひとりぼっちの表情を描け。
ちゆ 誰よりも孤独でいろと望まれてうまく笑っている19歳
ちゆ 