パパ猫 ラム
パパ猫
ゆのみまど プラムができると嬉しそうだったと語る父に見る祖父の顔
サルトビ ホストへて ガーナで見出す 生きる道 スラムの中で ひらめくアート
澄水 ラッパ鳴りジャズミートウナイトドラム締めベースが走りピアノが決める
雨露 目についてやたら離れぬ空の色 澄んだラムネと夏のひとひら
澄水 スーツ着てビブラムソール短靴で歩きまわって仕事していた
パパ猫 君の飲むラムネの瓶のビー玉がカランと鳴って夏の到来
パパ猫 700グラムで産まれし子よく頑張ったね端午の節句
伊吹雪乃 人生のバイブルと目を輝かせスラムダンクを読む君が好き
無冠の低脳 