ホーム
みんなで作る歳時記
最新の投稿
おすすめの短歌
ログイン
会員登録
ログイン
一
澄水
夏の闇窓や網戸の虫達も生きているかな精一杯に
0
澄水
澄水
一切を放下してきたつもりでも来し方行く先のみぞ残る
0
澄水
澄水
一生は旅人なれば過去未来まだ捨てられぬ荷物の重さ
0
澄水
カンナ
捨てきれず小袋手にし吹いた風気のせいだろうな一瞬優しく
0
カンナ
パパ猫
ひまわりは子どものような花なりき一点の曇りもなき笑顔
0
パパ猫
うしめ
朝に見た夢と昨夜の酒さめて電車まつ人の一人となりぬ
0
うしめ
澄水
さみだれを縫って散歩す水音と何時も一緒に小川に添って
0
澄水
ゆあ
産声をただ一度だけ許されて消えゆく女児の魂何処
0
ゆあ
ゆあ
綺麗事ありのままなど許されず一重の瞼にメス入る五月
0
ゆあ
うた
手は遠くもう離れてる少年は今一人立つ迷いながらも
0
うた
次のページ
前へ
1
…
39
40
41
42
43
…
107
次へ
ホーム
歳時記
最新の投稿
おすすめの短歌
ログイン