ホーム
みんなで作る歳時記
最新の投稿
おすすめの短歌
ログイン
会員登録
ログイン
上
恋子
舐めつくし裸を晒す甘い恋化粧上手な堕天使の穴
0
恋子
ケタクマの父
冬過ぎて 月は上弦上機嫌 名残を惜しむ 大三角星
0
ケタクマの父
謙二
下枝も上に咲いてもみな平等に白いも赤いもお堀の貼り絵
0
謙二
恋子
夜桜に影の重なる木の陰に月は上弦放つ恋の矢
2
恋子
澄水
朝露の澄んだ水にぞ月宿る月の雫は丸く葉の上
1
澄水
ケタクマの父
見上げれば 桜の向こうに 青い空 黄色いボール 学童の声
2
ケタクマの父
鞘森天十里
セーラー服のリボンが上手く結べずにまっすぐ飛べない蝶であった日
0
鞘森天十里
恋子
蕎麦を打つ禅するように粉を見つめ問答無用の手打ちの仕上げ
0
恋子
澄水
貧しいが鴉にパンを上げる娘を我は愛せり母は小馬鹿に
0
澄水
澄水
月子さん涙を零す僕のため草葉の上の朝の露かな
0
澄水
次のページ
前へ
1
…
34
35
36
37
38
…
66
次へ
ホーム
歳時記
最新の投稿
おすすめの短歌
ログイン