茶々丸

盆休み雨の中にて墓参り少しは涼し人も少なし

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あさ

厨べも常つつましく磨かれて得がたき平穏にいる人と知る

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恋子

糸を垂れうつらうつらと浮世人浮寝鳥いて波紋ふれあい

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めるへん

濃紺の茄子はふっくら澄まし顔 悟り開いた偉人の如し

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サルトビ

マヤの人 今も生きてる 文明か 多様性こそ 強さのゆえか

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花農家

あなたへの想いを詠んでみたくってはじめた短歌一人100首

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サルトビ

北方領土 長い年月 過ぎにしか ロシアの人には 大事な故郷

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サルトビ

ミッドウェー 司令官への 人気から 突き進みしか 悲劇の海戦

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恋子

さびしげにかくれるように夕菅の咲けば恥ずかし人見知りする

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サルトビ

八十超え 癌になりしも 世界へと 笑い羽ばたく 実業の人

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