澄水

弥陀仏も信無き者は救えない南無阿弥陀仏せぬ者も又

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澄水

お聖経逆さまにして読むような愚鈍も念仏で救われる(第十一条)

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澄水

念仏を信じ称えるともがらは一文不知であれど救わる(第十一条)

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澄水

念仏で弥陀の名号称うれば果遂の願で‹信›に達する(第十一条)

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澄水

念仏は弥陀の誓いを‹信›じるも称名するもこれ一つなり(嘆異抄 第十一条)

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澄水

念仏ははからいがない不可思議の弥陀の救いは‹信›一つなり(第十条)

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澄水

念仏は無義もて義とすそのゆえははからいのないものであるから(第十条)

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念仏は無義なるをもて義となせり不可称不可説不可思議のゆえ(第十条)

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念仏は義無きをもって義とすると親鸞聖人仰せそうらう(嘆異抄 第十条)

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澄水

念仏をしても嬉しくないようなそんな凡夫を弥陀は助くる(第九条)

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