俳句

中原鼠栞

蝋燭の溶け切る皿に小灰蝶(俳句)

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澄水

私くしは何処にも居ない念仏と俳句短歌が我であるなり

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澄水

結局は私にとって救いとは俳句短歌と南無阿弥陀仏

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澄水

結局は思想の果てに俳句へと中沢新一我は短歌へ

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澄水

念仏の山を極めて自由律俳句の道を我は往きたり

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澄水

やれ打つな蠅が手をすり足をする最初の俳句祖母に教わる

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梅鶏

盆を過ぎ秋めく風の確かさですべての庭に来る季重なり

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