澄水

夏の月目線を下げて親し気に二人見守る光さやかに

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澄水

真夜中の月の光に照らされて二人の影が一つになって

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みゆきち

ひさかたの光溢れる談話室 マスクの中にも笑顔こぼれて

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澄水

念仏は罪滅ぼしじゃありません金剛の‹信›弥陀の光明(第十四条)

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パパ猫

山里の鎮守の森の夜祭は光妖しく狐ばかりか

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木の実

白々と夜明けの光りやってきて今日も眠れず朝を迎える

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花農家

今夜はね カーテン少し開けたまま 月の光を浴びて眠ろう

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パパ猫

太陽を失う代わりに月を得る月の光も太陽の光

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澄水

夜半の月皓皓と照る窓開けて光を浴びている二人かな

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うしめ

造ったのは人間である長城は分断の壁いま観光地

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