すあまラテ

例外なく全てのヒトに装備済みその愛君が解放するとき

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澄水

月影に浮かぶ蝙蝠シルエット光と影の此の世も照らす

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すあまラテ

あんなにも人恋して寂しくて涙と荒んだ日々はもう過去

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すあまラテ

輪廻転生するにしたって同じこと この人生は一回こっきり

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パパ猫

見えずとも月は光を放ってる何処かの雲の上で微笑む

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すあまラテ

ねぇちょっと生まれる前から一緒なのそろそろ聴いてよ魂の声

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パパ猫

漁船に運河の水面揺らめいて光を放つダイヤが増える

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すあまラテ

空気読み言いたいことを飲み込んで自分に嘘つく日々でいいのか

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埋れ木甘し

団欒を 抜けて廊下で振り返る 己無しでも 変わらぬ光量

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あさ

ひんがしの山懐の集落が西日さす間をしばし光れり

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