北大路真彦 冬
北大路真彦
口無しななし デート服 春夏秋と機会なし一点買いで冬服を買う
口無しななし まんまるな猫の寝息を糸にしてマフラーとかを編んでみたいな
たろりずむ 「天城越え」「津軽海峡冬景色」二者択一のサイコロを振る
まつたく 冬雲の重みを感じベランダへ「泣きそうね」って俺のことかよ
戸海あおゆ グリフィンドールには行けないブルベ冬に真っ赤なローブは似合わないしね
朝田おきる 階段を降りるテンポに合わせてる冬の手錠を隠すモザイク
ほのふわり 布団から右手を出して少しずつ私に冬を巡らせてゆく
未分類 もう冬が近づく街で冷たさを孕んだ風に口づけされた
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