
出


死んだ猫思い出しては泣いている布団の中で丸くなってる(海紀亜さん泣けました久しぶり)

ふきのとう霜ふる土で芽を出して苦味たくわえ春になるかな

街を泳ぐ どこからともなく 溢れ出す 闇の色した 如実な悪意

年ごとに 誰かの言葉を借りないと泣くことすらも出来なくなった

「君となら地獄の果てまでついて行く」大概は途中で逃げ出していく

事務所から白い粉持ち出し売り飛ばし手にした額は宝くじ並み

酷だよね猫踏んじゃった力士なら潰れてしまい内臓が飛び出す

警官は良心持つと村八分派出所にて飼い殺しとなる
