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君
み
「わかってよ」やさしい君を困らせて 「わかった」と言わす やさしくない私
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み
夏野旅人
十八の君と出会ひしあの浜の波打ち際に素足あらわれ
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夏野旅人
恋子
今日君を恋の虜に宿題の夏の工作仕上げにかかる
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恋子
平見翠玉
一寸だけ戸を開けておくまだ君が顔を出し入ってくるようで
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平見翠玉
ふゆねこ
もし君が魔法の鏡をもってても僕の気持ちはあまのじゃく
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ふゆねこ
すあまラテ
強くって優しい光で満ちている君自身のドア開けるのは君
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すあまラテ
平見翠玉
別れの言葉伝えて君の瞳の中の少年に背を向ける
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平見翠玉
すあまラテ
君のセカイ ホントは君しか生きてないだから結果はどっちもいいの
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すあまラテ
パパ猫
君からの長いメールは手紙だね手書きの頃のそのままの君
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パパ猫
恋子
君抱けば蝉の鳴きだす煽りたてわれも哭きだししがみつく恋
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恋子
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